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経理に役立つ残高試算表を活用しよう

確定申告に必要な書類作成には、大きなストレスをともなう場合があります。
そうならないためには、早めに準備しましょう。
青色申告:65万円控除をするには、複式簿記を理解することが不可欠です。
65万円控除は、青色申告:10万円控除や白色申告よりも節税に役立つ一方で、必要な帳簿類が増えてきます。
もちろん、帳簿類は確定申告時には提出しませんが、税務調査の対象になったときに確認されるため、きちんと作成することが大切です。
なお、帳簿類(主要簿、補助簿)は、市販品ではなく自分でつくる方法もあります。
それらの帳簿類は、2穴のリングファイルにまとめると便利です。
また、「残高試算表」をつくることで、記帳誤りの早期発見にもつながります。
残高試算表の大きな特徴は、取引に必要な勘定「資産・負債・資本・費用・収益」すべてが一覧表になっているところです。
金融機関などでは毎日作成しますが、個人で仕事をする人は、月末ごとに作成するとよいかもしれませんね。
残高試算表からは費用や収益などの動きがわかるため、前年の同じ時期と比較できるほか、年末に向けての課題がみつかります。
ちなみに、個人事業主などが行う確定申告の対象になるのは、1月1日から12月31日までの取引だと把握しておきましょう。